Bio Balance Center 東西総合医療研究所
村松鍼灸院 / 株式会社バイオバランスセンター / 東西総合医療研究所
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コラム

後遺障害とは

世の中には様々な病気があります。軽度・重度・急性・慢性・その他にも自分は健康なのか、病気なのかわからない、何となくちょっと体調がおかしい、体に異変を感じるなど、こんな症状を東洋医学では、未病と呼んでいます。未病を認識できぬまま放置していると、気がつかないうちに重篤な病に冒されてしまう可能性があります。

病気には必ず原因があります。西洋医学中心の現代医学では症状を診る為、原因をつかむ事が困難です。まして、生まれてきて後遺障害で様々な病気の要因になっている事を殆どの人が知りません。なぜならば現代医学の中で、後遺障害という症名がない為です。
リハビリテーションではなく、様々な後遺障害を症例と共に毎月更新していく予定です。
(リハビリテーションとは、怪我や手術で損傷した時、それ以後に機能回復を図る事を言います。しかし、日本と海外ではその認識に違いがあり、日本では損傷部位のダメージを回復させ、如何に元の状態に戻すかということを中心に考えていますが、他方、海外では損傷部位があっても、残された健全な部位を如何に使って日常生活を送るかということを考えて、リハビリテーションが行われています。)

今回より、このHP上で後遺障害についてお知らせしていくのは病気の原因には様々あり、その中には後遺障害が直接的・間接的な原因として影響している事がある事を、皆様に知って頂き、一人でも多くの方々に健康を取り戻して頂きたい為です。
また、未病が重篤な病気になる前に自身の気になる症状の原因がどこにあるかをつき止め、改善のお役に立てればと考えています。

もしこのHPを見て、「自分ももしかしたら・・・」と思い当たる方が居ましたら、一度気軽にご連絡してみて下さい。
私たちは、病気の原因が不明で悩んでいる方や自分の体がすっきりしない・・・など自分の症状や状態がなんでこうなっているのかということを少しでも理解し、解決する方法を見付け、皆様を健康へとサポートするお手伝いをしたいと考えております。

第一回目は健康と病気。大きな病気になる原因と健康を阻害する原因・病気になる順序のパターンなどを説明してから、後遺障害について各項目ずつ説明していきます。

健康と病気

病気は、肉体的にも精神的にも様々な角度からなります。健康になるためには、どのような状態で病気が起きるかを把握することが大切です。病気になるには、色々な理由があり、細胞レベル・臓器レベル・あるいは他の要因によって多様的に起きます。
発生科学的には、酸化還元による酸化が体を悪化させます。細胞レベルでは、細胞の浸透圧によるイオン化現象、臓器レベルでは、循環器をはじめとする様々な部位の硬縮・滞り、他の要因では、物理的電子レベルの体に与える影響によっても病気を発生させます。
健康の条件は、「食・呼吸・睡眠・運動・精神」この5つです。病気になるには、これらのバランスが損なわれたり、外的・内的要因によって起きます。健康を阻害する原因は、必ずあり、その成り立ちを洞察・解析することが大切です。

病気になる順序

病気になる順序には、大きく分けて2系統があり、1系統は西洋医学系で区分けをしている各系におけるもの。2系統目は、後遺障害によるものです。もう一つの系は、これに属さないものです。例えば、病気の診方は、免疫系(h)・思考系(i)等の障害であれば、それ以前(a〜gまで)の系の異常を疑います。そのために、これらの部分からの施術・改善が必要となります。2系統目の後遺障害によるものは、これとは全く別にそれぞれの部位あるいは関連臓器・反射区などによって症状の出る順序・部位が異なるため、施術方法や施術順序が様々に変化します。
遺伝質系は回復が困難です。菌・ウィルスなどの習慣性のものも免疫系に関わるため、回復は同じく大変困難です。

 

1 各系における順序
a.消化器系・循環器系
b.泌尿器系・生殖器系
c.呼吸器系
d.神経系
e.内分泌系
f.代謝系
g.感覚器系
h.免疫系
i.思考系

2 後遺障害による病気の発生
a.外傷性(打撲・捻挫・脱臼・骨折・肉離れ・腱断裂)
b.スポーツ障害(連続的な支持組織系の緊張による後遺障害)
c.構造的慢性的後遺障害(仕事場の環境、動作などの癖等、支持組織系へのダメージ)
d.手術(手術の予後後遺障害、筋・神経・細胞などの損傷)
e.薬物(投薬・塗布剤・ホルモン剤など)
f.化学物質(食品添加物・化粧品・ヘア剤・建築用材・繊維など)
g.物理的(磁気・電気・磁場・電場・波動・音波など)
h.一次性精神的ダメージ
(虐待・両親の離婚・幼少期のいじめ―情緒・感情・初期社会性形成時のダメージ)
i.二次性精神的ダメージ
(社会生活におけるいじめ・失恋―社会性形成時・形成後におけるダメージ)
j.妊娠中・出産時における後遺障害(乳児・母体)
K.胎児後遺障害(胎児の成長段階において起きるもの)
l.内臓未発達・発育不全による後遺障害
(先天的要因―DNA、RNAの関与・後天的要因―ホルモン器系など情報錯誤によるもの)
m.遺伝的後遺障害(DNAレベルにおける細胞情報変成によるもの)
n.感染による後遺障害(ウィルス・バクテリア・細菌などの感染によるもの)
※(口呼吸など習慣性によって体内に特異的な菌を多くもっている人たち)
※(副鼻腔炎・アデノイドなど免疫系に関わる部位の損傷に由来するもの)

3 東洋医的見地
@血液の滞り・エネルギーの滞り、これらを総合して瘀血といいます。主な瘀血は、腹部瘀血・頭部瘀血・臓器瘀血です。
※むくみなど水毒によるもの、あるいは内臓瘀血などもこれに含まれます。
A東洋医学的には「気の流れ」を重要にしています。この気の流れは、免疫系を整えることによって、その解除をすることができます。免疫を支配するものは、中枢神経・末梢神経などを含めた神経組織にあります。

後遺障害について

後遺障害は、各系における病気の成り立ちやその他の病気の発生とは全く異なります。特に各系は、それぞれの順序によって、健康から病体へと変化していきます。現在、西洋医学・東洋医学など世界の医療の中に後遺障害としての概念は大変希薄です。
人は、「生」を受けてからあらゆる形の後遺障害になる要素を受けています。特に外傷性による後遺障害は整形外科の範疇に入りますが、ほとんどリハビリテーション以外は理解されていません。またリハビリは、後遺障害ではなく治療の予後の一環として行われています。外傷性後遺障害は、その部位だけではなく支持組織系(運動器系)や内臓器系などあらゆる分野に影響します。
後遺障害は、これら外傷性だけではなく、肉体的・精神的ダメージも後遺障害として残ります。この分野の研究が遅れている理由は、痛みのスイッチング機能やホメオスタシス(恒常性)の概念が薬物やその他の医療行為によって阻害され、自然の形での回復機能の研究を疎かにしているためだと考えられます。
手技道では、この後遺障害について様々な角度からアプローチしていきます。

※手技道とは、「健康になる手の技」です。

手技道は特殊手技療法です。按摩・指圧・マッサージなどの基本テクニックとはまったく異なった手技療法のことを言い、アメリカやイギリスなどのフィジカルセラピストやマッサージセラピストなども注目しています。他に特殊療法としては、ロルフィングテクニック(ファシアルマッサージ)STR、MET、CTM、ストレイン、カウンターストレインなど色々あります。
例えば、結合組織の癒着や硬化・筋肉繊維の癒着を取り除くファシアルマッサージを行うと、呼吸が楽になり姿勢がよくなるなどの利点があり、発声が楽になるのでオペラ歌手などがこの療法をうけています。また、腰痛や肩こりなどの中で通常の療法では取り除けない頑固なものでも、改善を見ることができます。また、METを使って表面にある筋肉を弛緩する事によって、深部マッサージを可能にすることが出来ます。手技道はこのような様々な手技療法を統合し、さらにオリジナルに理論・臨床を体系化し、様々な病気の改善、事故の後遺症・スポーツ選手のスポーツ後遺症の回復、筋肉疲労の改善、筋肉強化、管理テクニックなどの他、芸術家や特殊技能による特異的筋肉のダメージ回復などその応用の範囲は多岐にわたっています。

 

手技道の基本理論 『素のままに戻す』
細胞や脳に記憶したものを筋膜刺激によって、生体防御のスイッチング機能を最大限活用し、細胞の活性化を記憶回路の修復というホメオスターシス(生体の恒常性・内部調節機能)を自然の形で生み出すものです。

生命基序
@痛みは人間における最大の防衛機能
A排泄機能(デトックス)は人体を守る為の重要な調節機能

手技道の特徴
手技道は人間最大の防衛機能である痛みを知覚感覚レベルだけでなく、そのメカニズムを最大限に活用し、痛みのスイッチング機能を応用したものです。それとともに、生命を維持する調整機能である排泄を細胞レベルで促進させたものです。

痛みのメカニズムとスイッチング機能
人間に置いて知覚感覚受容器の多くは生命に損傷を受けようとする時、その情報を痛みとして伝えます。これは人体最大の防衛反応であり、これによって正常な恒常性をもたらそうとします。痛みの情報は筋膜を通して行われます。

筋膜とは
人は体性神経により動きます。体性神経は、求心性の知覚感覚神経と遠心性の運動神経より成り、これらは密接に関連しています。体を動かす時の情報は支持組織系、特に筋肉に直接ではなく、求心性遠心性ともに筋膜を通して行われます。
筋膜はひとつひとつの筋肉を覆うだけでなく、基底層から骨膜まですべての骨、筋肉を覆っています。体の動きはすべてこの筋膜の連動(筋膜リレーション)をもとに行われます。
筋膜は習慣性に一致します。筋肉の動きとともに一定方向への可塑性の為、硬結が起き、正常な方向へと筋膜を誘導すると痛みが現出します。
筋膜レベルでの痛みのコントロールが神経を介して脳、細胞へと影響します。

後遺障害の種類
a.外傷性(打撲・捻挫・脱臼・骨折・肉離れ・腱断裂)
b.スポーツ障害(連続的な支持組織系の緊張による後遺障害)
c.構造的慢性的後遺障害(仕事場の環境、動作などの癖等支持組織系へのダメージ)
d.手術(手術の予後後遺障害、筋・神経・細胞などの損傷)
e.薬物(投薬・塗布剤・ホルモン剤など)
f.化学物質(食品添加物・化粧品・ヘア剤・建築用材・繊維など)
g.物理的(磁気・電気・磁場・電場・波動・音波など)
h.一次性精神的ダメージ
(虐待・両親の離婚・幼少期のいじめ―情緒・感情・初期社会性形成時のダメージ)
i.二次性精神的ダメージ
(社会生活におけるいじめ・失恋―社会性形成時・形成後におけるダメージ)
j.妊娠中・出産時における後遺障害(乳児・母体)
K.胎児後遺障害(胎児の成長段階において起きるもの)
l.内臓未発達・発育不全による後遺障害
(先天的要因―DNA、RNAの関与・後天的要因―ホルモン器系など情報錯誤によるもの)
m.遺伝的後遺障害(DNAレベルにおける細胞情報変成によるもの)
n.感染による後遺障害(ウィルス・バクテリア・細菌などの感染によるもの)
※(口呼吸など習慣性によって体内に特異的な菌を多くもっている人たち)
※(副鼻腔炎・アデノイドなど免疫系に関わる部位の損傷に由来するもの)

後遺障害の症例と分類

外傷性、スポーツ障害、手術他、後遺障害を分類わけしながら症例を検証し、後遺障害の診方と施術の方法をとらえていきます。

1. 打撲による症例
2. 肉離れによる症例
3. 骨折による症例
4. 捻挫による症例
5. 脱臼による症例
6. 靭帯損傷による症例
7. 事故による症例
8. 手術後遺症による症例
9. スポーツ障害・後遺症による症例
10. 構造的慢性的後遺障害による症例
11. 胎児後遺症による症例
12. 出産時後遺症による症例
13. 内臓未発達・発育不全などの後遺障害による症例
14. 遺伝的後遺障害による症例
15. 薬物後遺症による症例
16. 精神的後遺障害による症例
17. 化学物質による後遺障害による症例
18. 物理的後遺障害による症例
19. その他・後遺障害による症例

1. 打撲による症例

打撲による後遺障害は日常頻繁に行われていることです。出生をしてから、幼児期までの記憶に無い部分とそれ以後の記憶にある部分共にダメージの状況によって後遺障害が残っています。記憶にある部分の打撲の場合は脳に直接その刺激が伝わっているため、必ず後遺障害として残っています。施術により忘れていた打撲の状況を思い出すことが多々あります。小学生の時の椅子取りゲーム・転倒による打撲等、スケートなどのスポーツでの打撲等、様々な状況下で受けた打撲が関連臓器や関連部位に後遺障害として病気を併発してきます。

 

後頭部の打撲
頸部損傷、目の疾患、背部から腰部にかけての慢性的コリ、子宮内膜症などの婦人科系の病気、頭痛・めまい・たちくらみなどの症状が出ます。

前頭部の打撲
顔面、特に目・鼻や近位の場所を強打した時に症状が出ます。目では、眼振やくもったり、眼精疲労が頻繁に起きたりします。悪化傾向では、網膜異常へ色素変性など重篤な症状が出る場合があります。鼻の場合は、鼻炎や花粉症、あるいは蓄膿症など耳の疾患と共に併発することがあります。顔面を打っている場合、消化器系、神経系などに大きく影響が出ます。
前頭部を強打した場合は、頸部損傷も合わせて考えられます。その場合は、頸部損傷の後遺症も現出します。消化器系や感覚系に一番多く出ます。

側頭部の打撲
側頭部特に耳周辺の場合は、めまい・立ちくらみなど三叉神経に関係する症状や耳鳴り、難聴の他、目の疾患などにも関係してきます。側頭部の打撲は、免疫系にも関与します。

顔面部の打撲
鼻・目だけでなく、歯に影響したり、関連臓器や神経系に障害を残します。

上腕の打撲 左右
上腕左右全体では、小腸・大腸。左側は、膵臓・心臓・肺、右側は、肝臓・肺などの症状が出ます。上腕陽系は、自律神経系の緊張が現れます。

脊椎の打撲損傷

脊椎損傷の場所によって、支配神経系の関連臓器に影響します。場合によっては、下肢が動かなくなり、重篤な後遺障害を残します。自律神経の中でも交感神経へのダメージが多く出ます。

臀部打撲による仙骨のダメージ・仙腸関節等の動きが悪い 生理痛・生理不順・子宮内膜症・前立腺等の生殖器系の疾患や腸の機能低下、消化器系(特に膵臓)の機能低下、冷え性などが出ます。この他に脊椎を通じて交感神経に影響を与えます。精神的疾患にも影響を及ぼします。

尾底骨の打撲
消化器系不良、特に胃もたれ、胃の不快感、膵臓障害、腰痛・背部痛、肩関節・肩上部・頸部の慢性的コリ、頭痛・頭重・頭のコリ・頭の不快感・めまい・立ちくらみ・全身の不快感、喘息などの呼吸器系障害、慢性頭痛、婦人科器系、消化器系、循環器系、内臓疾患などが出てきます。

陰部・恥骨打撲
この部分を打撲すると、内臓・腸・膵臓などの機能低下、呼吸器系疾患、心臓疾患、腎臓への影響、免疫低下、情緒性など脳の深部に影響を及ぼします。他に婦人科系疾患、股関節の異常などに結びつきます。恥骨部・下腹部・腰周り・大腿部上方に脂肪がつきます。

陰嚢打撲
眼振・目つきが悪いなど目に症状が現れます。脳に影響を与えます。

各経脈の打撲
特に末梢を打撲や怪我するとその経脈の内臓器系、その器官の関係する部位に影響を与えます。脳や尾骨・仙骨なども大きな影響をうけるのと反射区の打撲は、内臓疾患へと結びつきます。末梢と共に、これらの部位の損傷はダメージを大きくします。

臓器への直接ダメージ
関連部位へのダメージと共に臓器への直接ダメージは後遺症として現れるまで時間がかかる場合があります。ダメージの強さによっては短時間で症状が出ることがあります。

関連部位への損傷(手指などの損傷)
経絡における関連臓器に影響したり、筋・筋膜へのダメージなどが考えられます。


29歳 女性
打撲による後遺障害

三歳の時、夜間歩道から道路へ飛び出そうとしてロープが張ってあるのに気付かず、ロープに引っかかり後ろ向きに転倒。後頭部を強打。その後の症状として疲労時の頭痛、頭重。慢性の頚部・肩こり、緊張症、生理痛、子宮内膜症等。
後頭部打撲により慢性の頭部瘀血から疲労時の循環器不良とともに筋肉の硬縮、神経系の異常が現れる。神経路を介し、頭部と尾骨・仙骨に関連する腹部神経叢も含め生殖器系も影響してきます。このため後遺症の改善がない場合には生殖器系から消化器系・ホルモン器系へと全体の症状に移行してきます。
27歳より後遺障害に関わる施術を始め、2年ほどで頭部瘀血の改善が見られる。これにより頭重・頭痛が軽減されるが、生殖器系の症状についてはその部位の積極的な施術が必要となり、それによって各機能の改善がはかられます。

70歳 女性
胸部打撲後遺症

娘時代に櫓を漕ぐ舟に乗っていて、櫓を漕ぎながら手が滑り、櫓の柄が心臓反応点第三第四肋間を強打。息ができないほどの激痛が走るが、医者に行かずそのまま放置。50歳を過ぎ不整脈、60歳代で狭心症になる。来院後、胸部の打撲圧迫部分の硬縮を解除。それとともに胸部筋膜、上腕、腋窩、心臓反応点を施術。三週間後不整脈が正常となり、三ヵ月後狭心症緩解。

※若い頃の打撲が総合的に各細胞に負の影響を与え、その為に歳をとると症状が出てきます。

60歳 女性
打撲による後遺症

37歳の時、洗濯物を干していて、竿が頭部に直撃。以来、怪我のことはすっかり忘れていた。55歳を過ぎ、時々目眩が起きるようになり、58歳位から眼がかすみ、動機、息切れなどがするようになった。59歳になって、時々頭痛がしたり、症状が進み、病院にてMR検査を実施。頭頂前頭部に細静脈の出血痕があり、このために主症状が現出。来院時、脳の検査を薦め、確認の後オペを行い、緩解する。

36歳 男性
外傷による後遺障害 幼児より右奥歯が内方に向き生えていたため、舌を左に向けて生活を行う。幼稚園児の時、右腰(L4-5)に枝が引っかかり裂傷。縫合は行わず、自然治癒。
小学2年生時、額を正面からコンクリートの角にぶつけ裂傷、3−5針縫合。8歳〜11歳の間、兄弟からプロレスごっこでバックドロップをほぼ毎日受け、後頭骨の打撲と頸椎の鞭打ちを起こす。小学生時にコンクリートの角で左右前頭部を強打・裂傷し出血、3−4針縫う。小学校5年生時、剣道の練習中右踵を強く踏ん張った際、靭帯を損傷。紫に大きく腫れたとのこと。
15歳〜18歳時に右鎖骨をラグビーの練習で度々強打する。同時期に右L5-S1付近(幼児期の裂傷痕付近)に疼痛があり、可動制限はないが、慢性的な運動時痛が見られた。18歳時、同練習中に相手の膝が鼻を強打、骨折の疑いあり。
26歳時、開脚ストレッチ時に後ろから無理に押されて、左内転筋を断裂。
30歳、1ヶ月間、高所(約7m)で右腕のみで10分ぶら下がる状態を1ヶ月公演続け、右側頸部から右腕にかけ膨れて痺れ・麻痺が現出。32歳、2m強の高さから転落し、右臀部を強打。
来院後、右奥歯は歯科との連携で治療。頭部打撲により後頭部に対応する眼振に異常が見られ、脊柱起立筋全体にかけ緊張が強い。頸椎、椎前筋、鎖骨及び尾骨、睾丸への治療を行うことで症状は快方傾向にある。



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